家具と空間
2026.10.05
朝の洗面所渋滞を減らす造作洗面台|2人で使える幅・鏡・コンセントの考え方
朝の洗面所で、「歯を磨きたい人」と「身支度をしたい人」が重なり、順番待ちになることはありませんか。
造作洗面台を考えるとき、単純にカウンターを広くするだけでは、2人で快適に使えるとは限りません。必要なのは、家族の行動を分けて考えることです。
まず「水を使う動作」と「鏡を使う動作」を分ける
歯磨きや洗顔には水栓が必要ですが、ドライヤー、メイク、スキンケアは必ずしも水栓の正面で行う必要はありません。ボウルの横に身支度用のカウンターを設けられれば、1人が洗顔中でも、もう1人が鏡を使いやすくなります。
ただし、必要な幅やボウル数は住まいごとに異なります。限られた面積で無理に2ボウルにすると、収納や通路が窮屈になる場合もあるため、実際の人数と使い方から検討することが大切です。
鏡は「人数」より「立つ位置」で考える
大きな一枚鏡は空間を広く見せやすい一方、収納を兼ねたミラーキャビネットが向く場合もあります。2人が並ぶなら、照明で顔に影が出にくいか、鏡の前にそれぞれ立てるかも確認したいポイントです。
コンセントは道具の置き場所とセットで
ドライヤー、ヘアアイロン、電動歯ブラシ、美容機器など、洗面まわりで使う電気製品は増えています。コンセントを増やすだけでなく、使用中のコードが水栓や引き出しと干渉しない位置、充電中の機器を置ける場所まで計画すると、カウンターが散らかりにくくなります。
収納は「家族別」と「用途別」を使い分ける
タオルや洗剤は用途別、毎朝使う小物は家族別に分けるなど、しまい方にもルールをつくります。引き出しの深さや扉の開き方は、洗面所の通路幅や洗濯動線と一緒に考える必要があります。
Rinでは、洗面台だけを単体で決めるのではなく、収納、照明、床・壁、洗濯動線まで含めた空間全体のリノベーションをご相談いただけます。フルオーダー家具について、お問い合わせはこちらをご覧ください。