2026.10.03

ベッドヘッドの造作は照明・コンセントも一緒に|寝室の配線をすっきり整える

ホテルのような寝室をつくるとき、ベッドヘッドは視線を集める大切な要素です。張り地や高さと同じくらい考えたいのが、照明と充電まわり。完成してから延長コードを足す前に、ベッドでどう過ごすかを整理しておきましょう。

読む・充電する・眠るを分けて考える

寝る前に本を読む方と、照明を早く消したい方では求める明るさが違います。二人で使う場合は左右の照明を別々に操作する案もあります。間接照明だけで読書までまかなえるとは限らないため、くつろぐための光と、手元を見るための光を分けて検討します。

高さの基準は、マットレスを置いた状態

コンセントやスイッチの位置を壁だけで決めると、ベッドを置いた後に隠れたり、枕の後ろに入り込んだりすることがあります。ベッドフレームとマットレスを合わせた高さ、枕の位置、サイドテーブルの天板を基準に確認しましょう。将来ベッドを替える予定がある場合は、その可能性も共有します。

配線を隠すことと、点検できることを両立する

コードが見えない設計は美しいものですが、故障時に器具や配線へアクセスできることも大切です。充電器をしまう部分は発熱や通気に配慮し、照明器具に必要な離隔や取付条件は製品仕様を確認します。壁内配線やコンセントの新設を伴う作業は、電気工事の担当者と調整します。

張り地・木・壁のバランスを決める

布張りは柔らかな印象、木は素材の表情を楽しめるなど、選ぶ仕上げで雰囲気が変わります。触れる部分の手入れ方法、ほこりの取りやすさ、張り替えの可否も確認しておきましょう。大きなベッドヘッドを計画するときは、固定する壁の下地や搬入経路を調べる必要があります。

  • ベッドとマットレスの幅・高さ
  • 左右それぞれの読書・充電の習慣
  • サイドテーブルに置くもの
  • 使いたい照明と、交換・点検の方法
  • カーテン、壁、寝具との色の組み合わせ

形や素材の考え方は造作ベッドヘッドの記事でも紹介しています。

寝室全体をオーダーで整える

Rinではベッドヘッドに加え、クローゼット・ソファー・洗面台まで、空間に合わせたオーダー製作とリノベーションをご相談いただけます。文京区で寝室の改修を検討されている方も、寝室の写真とベッドの寸法、ご希望の雰囲気をお送りください。