家具と空間
2026.09.29
中古マンションの内見に家具の寸法を持っていく|ソファー・収納の配置確認
中古マンションの内見で「リビングは十分広い」と感じても、ソファーや収納を置くと通り道が狭くなることがあります。物件選びでは畳数だけでなく、家具を置ける壁と、人が通れる余白を一緒に見ることが大切です。今回は、購入後にオーダー家具やリノベーションを考えている方のための内見準備をまとめます。
間取り図には「残したい家具」を先に書き込む
まず、今使っている家具で新居にも持っていきたいものを決めます。ソファー、ベッド、ダイニングテーブルの幅・奥行き・高さを測り、間取り図に記入してみましょう。図面の寸法は壁の中心を基準にしている場合もあり、実際に使える幅とは異なることがあります。図面だけで配置を確定せず、内見で照合するための仮案として使います。
部屋の幅だけでなく、開けた状態を確認する
- クローゼットや室内ドアを開けたとき、家具に当たらないか
- 椅子を引いた状態で、後ろを通れるか
- ベッドの横でシーツ交換や掃除ができるか
- 窓やカーテンの前に家具が張り出さないか
- コンセントやエアコンの位置が配置に合うか
通路に必要な余裕は、人数や動き方、車いす・ベビーカーの利用などで変わります。現地では単に立つだけでなく、扉を開ける、椅子を引くといった動作を想像すると判断しやすくなります。
搬入経路は共用部から室内まで
部屋に置ける家具でも、そこまで運べない場合があります。エレベーター、廊下の曲がり角、玄関、室内ドアまでを確認します。家具本体だけでなく梱包サイズや分割できる構造も関係するため、最終判断は製作・搬入担当者に確認しましょう。内見時に撮影する場合は、仲介担当者に許可を得てください。
合わない寸法はオーダーで解決できるか検討する
柱の脇の空間や梁の下に既製品が収まらなくても、サイズに合わせた収納が選択肢になることがあります。ただし、換気口や点検口をふさぐ計画は避け、固定方法や壁の状態も確認が必要です。物件を買ってから考えるより、購入前に図面と希望家具の寸法を合わせて相談すると、できることと難しいことを整理できます。
購入と工事の全体像は文京区の中古マンション購入・リノベの流れをご覧ください。
物件と家具を一緒に考えるRinの相談
Rinでは、洗面台・クローゼット・ソファー・ベッドヘッドなどのオーダー製作を含め、住まいづくりをご相談いただけます。気になる物件の間取り図と、残したい家具の寸法をお送りください。暮らし方に合う配置とリノベーションの方向性を一緒に整理します。